うーんうーん
今日はあんま調子よくない~なんでやー(><)
←そんなわけで今日は適当にらくがきった一枚
多分、まだ桔梗さんと会う前、孤独だった時っぽいな。
ちょっとSSでも書いてみようかね。
…っつうことで30分くらいで書いてみました。つづきから
←そんなわけで今日は適当にらくがきった一枚
多分、まだ桔梗さんと会う前、孤独だった時っぽいな。
ちょっとSSでも書いてみようかね。
…っつうことで30分くらいで書いてみました。つづきから
朝日
武州をずっと南に下っていっていた。
そして今、何年かぶりに地の果てに着いた。
どんな険しい道や、断崖絶壁、荒れに荒れた地でも妖怪の血が混じった己の足で前に進むことができる
この俺でも、さすがにいつまで続くか分からないこの広大な海を渡っていくことはできない。
…いつまで続くか分からないのは、地に足が着く陸地でも同じか。
夜が明け、日が昇る。
空が、海が、日の色に染まって眩しい。
しばらく暗い森の中で生きていた俺にとって、この光がとても眩しい。
まるで、朔が明けた時のような気がする。
やっと夜が明け、光を見たときのあの眩しさ、そして一種の安心の様なものを感じる気がする。
歩きながら、朝日を見る。
もし海を渡っていくことができるのなら、いつかあの太陽にたどり着くのだろうか。
そして陸を歩く俺はどこに着くのだろうか。
いつか、どこかに着くのだろうか。
そんな事を思いながら、また北へと進んでいく。
存在自体が暗がりの俺でさえを照らしてくれる太陽にたどり着くまで何年も前のとある朝の話。
武州をずっと南に下っていっていた。
そして今、何年かぶりに地の果てに着いた。
どんな険しい道や、断崖絶壁、荒れに荒れた地でも妖怪の血が混じった己の足で前に進むことができる
この俺でも、さすがにいつまで続くか分からないこの広大な海を渡っていくことはできない。
…いつまで続くか分からないのは、地に足が着く陸地でも同じか。
夜が明け、日が昇る。
空が、海が、日の色に染まって眩しい。
しばらく暗い森の中で生きていた俺にとって、この光がとても眩しい。
まるで、朔が明けた時のような気がする。
やっと夜が明け、光を見たときのあの眩しさ、そして一種の安心の様なものを感じる気がする。
歩きながら、朝日を見る。
もし海を渡っていくことができるのなら、いつかあの太陽にたどり着くのだろうか。
そして陸を歩く俺はどこに着くのだろうか。
いつか、どこかに着くのだろうか。
そんな事を思いながら、また北へと進んでいく。
存在自体が暗がりの俺でさえを照らしてくれる太陽にたどり着くまで何年も前のとある朝の話。
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